法定24ヶ月点検 56項目
車検とは目視と触診くらいで、調整や給油は致しません。
短時間で作業は可能ですが、点検・整備・予防整備をしてこそ2年点検の意味があります。
点検だけの車検になると、次回の車検までにブレーパッドの交換やベルト類の交換といったトラブルが発生することもあります。これにより引き取りやレッカー費用など余分に掛かってしまい、結局修理代金が高くなってしまう場合も多々あります。
予防整備には、消耗部品の取替えや近い将来に取替が必要な部分も事前に交換を行い安心して次の2年間お乗り頂けるようにしっかり整備を行い、納車致します。
だから高い・・・ことはありません。まずはご予算をお伺いすること。お客様のカーライフをお伺いすること。お客様のご要望を丁寧にお伺いし、適切な整備を行います。また、あとからあとから追加整備が重ならないように、明朗価格で整備を行います。
また、車検の様子は「オンライン修理報告」として、ウェブページからご覧頂けるように整備しております。プライバシーには十分配慮するように心掛けております。
車検整備に関して、修理した箇所には6ヶ月または1万kmいずれか早い時点まで整備保証をお付けしております。
保証の具体的な内容は整備記録簿の裏に記載するようにしております。
室内点検
- ブレーキペダルの遊びと床板のすきま
- パーキングブレーキの効き具合、引きしろ(踏みしろ)
- ブレーキの効き具合
- クラッチペダルの遊び、切れたときの床板との隙間(MT車のみ)
- ハンドルの操作具合
エンジンルーム点検
- エンジンオイル漏れ
- 燃料漏れ
- トランスミッション、トランスファーのオイル量・オイル漏れ
- ファンベルトの緩み・損傷
- パワーステアリング装置のベルトの緩み・損傷・オイル量・漏れ
- ブレーキマスターシリンダーのオイル漏れ・機能・摩耗・損傷
- 点火プラグの状態、点火時期、ディストリビュータキャップの状態
- バッテリーターミナルの接続状態
- 排気の状態
- エアクリーナーエレメントの状態
- 冷却装置からの水もれ
- 電気配線の接続部の緩み・損傷
- 煤煙や悪臭のあるガス、有害なガスの発散防止装置機能・損傷
下回り点検
- ステアリングギアボックスのロッドアーム類の緩み、がたつき・損傷
- ボールジョイントのダストブーツの亀裂・損傷
- ステアリングギアボックスの取り付け・オイル漏れ
- ディファレンシャルのオイル量・オイル漏れ
- ブレーキ配管・ホイールシリンダー
- キャリパー機能・摩耗・損傷・オイル漏れ
- エキゾーストパイプ・マフラー・遮熱板の緩み・損傷
- マフラーの機能
外まわり・足まわり点検
- タイヤの状態、空気圧・亀裂・溝の深さ
- ドラムとライニングのすきま
- ドラムの摩耗・損傷
- シューの摺動部分とライニングの摩耗
- ブレーキディスクとパッドのすきま、パッドの摩耗
- ホイールナット・ボルトの緩み
- プロペラシャフト・ドライブシャフトの連結部の緩み、がたつき
- ブレーキディスクの摩耗、損傷
- サスペンション装置取り付け部及び連結部の緩み・がたつき
- ドライブシャフトダストブーツの損傷
- 車枠、本体の緩み、損傷
- ホイールアライメント
- ホイールベアリングのがた
- ショックアブソーバーのオイル漏れ・損傷
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