同じメーカーの同じ車種のお車でも、経過年数や保管状況、また運転状況によって、一台一台お車の色は違います。

世界各国の自動車メーカーで塗装されてます色はカラーコードで管理されており、そのカラーコードに対して各補修塗料メーカーが原色配合値作って色を調色していているのですが、スタンドックスについては毎年新色や配合見直しデータの色見本とデータを更新しています。

しかし、同じカラーコードでも製造時期やライン等で色のブレが生じる為、幾つかの配合データーが用意されていると共にその色のチップもカラーボックスに入っているので、どのデーターが現車に近いかはカラーチップを見比べてから調色にかかるのに使用します。調色システム「カラーボックス」の厳密なデータ（約1万種類）を基に調色し、お車に合わせた微調整を熟練の技で仕上げます。