- エアコンガス点検2,000円簡易的なトラブル解決(エアコンが効かないのでガス充填など)で原因がつかめない場合は、点検を強くオススメします!結果的に早く安くトラブルを解決できます。
- エアコンガスチャージ5,000円~ガスが少なくなったから、減った分を充填するだけでは「オーバーチャージ」になることがあります。エアコン自体が壊れてしまう原因にもなります。
- エアコン系統真空引き7,000円~ガスチャージの際は、一度ガスを抜き、専用ポンプで真空引きをして完全に空にした状態でガスチャージすることが鉄則となります。
- エアコンフィルター交換1,000円~エアコン作動時に外気に含まれる埃や花粉などをシャットアウトする働きを持つエアコンフィルターは、使い続けていると汚れが溜まり、かえって悪臭の原因にもなりかねません。定期的な交換が必要です。
- 部品代別途
エアコントラブルの原因というのは、実に多種多様です。
久しぶりに押すACスイッチ。
しばらく熱風(-_-;)
しょうがない。今日は熱いから。あれ・・・
あれあれ・・・(-_-;)今日は何か調子悪いんだろう。
明日になれば効いたりして!
しかし!
このような場合・・・
涼しい明日は高い確率でやって来ません。
そのまま涼風を待つか、潔く点検に出すか。2つにひとつ。
車のエアコンが故障すると、このような症状が出てきます。
- 送風口から風が出ない
- 送風口から風が出るが全く冷えていない
- 冷えたり冷えなかったりする
- 変な音がする
- 変なにおいがする
例えば、上記のようなトラブルが発生したら、弊社整備工場へご相談下さい。時間の経過と共に修理が難しくなったり、交換する部品が増えてしまう場合があります。
目視のみの判断で解決に至らない場合が多々あります。
簡易的なトラブル解決(エアコンが効かないのでガス充填など)で原因がつかめない場合は、点検を依頼するほうが、結果的に早く、安くトラブルを解決できることができます。
故障箇所が多種多様 転ばぬ先の点検が重要です。
当然ながらエアコンは機能せず、冷気は全く出ません。コンプレッサーが作動しない原因は、ガス量が少なすぎることが一番に考えられます。整備方法としては、コンプレッションゲージを接続し、システム内の圧力を測定する方法が挙げられます。
機械的なトラブルの可能性が少ない場合には、とりあえずガスをチャージしてコンプレッサーが作動するか確認するという方法もあります。
一先ず、システム的には問題はなく、単なるガス漏れであると判断できます。その場合はガス漏れの位置を特定し、対策を行うことで今後のトラブルを防ぐことが出来ます。
少々 やっかいかもしれません。それ以前にコンプレッサーから異音が出ていたりといった前兆があった場合には、コンプレッサーのメカ的なトラブルが疑われます。 またプーリーとコンプレッサーを接続する電磁クラッチに不具合が発生しているケースもあります。この場合、コンプレッサーの修理や交換が必要になることも あります。
送風を行うファンの故障であったり、ヒューズ切れの可能性も考えられます。その他にも、エアコンの制御というのは実に様々なセンサーによってチェックされていますので、そうしたセンサー類の不具合ということも考えられるのです。その場合も弊社整備工場にお任せ下さい。
エアコンが故障しても走行に問題はないのが従来の車でしたが、最近の車は、エアコンのオルタネータなどの補機類を、一本のベルトで駆動する方式(サーペンタイン)を採用していることが多くなっています。
このサーペンタイン方式の車のベルトが切れた場合、エアコンが効かなくなるだけでなく、バッテリーが上がったりパワーステアリングが効かなくなったりと、車の故障の原因となるため、早く診断しなければいけません。
*サーペンタインベルトが切れるのはレアケースですが可能性のひとつです。